ルビーのブルーアパタイトのワイヤーアートペンダント
¥14,000 税込
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ルビーとブルーアパタイトを、ブラックとゴールドのアーティスティックワイヤーでペンダントトップにデザインしました。
ルビーは母岩の大理石が混ざっているタイプで、原石らしさを味わえるタイプになります。
トップとチェーンは、取り外し可能なカニカンという留め具で繋いであるので、デザインを変えて楽しむことができます。
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■ルビーの意味
ルビーという名前は「赤い色の石」という意味の「ruber」というラテン語の言葉が語源で、その昔は、赤い宝石の総称として用いられていました。
そのためレッドスピネルや一部のガーネットなども、昔はルビーとして取り扱われていたようです。
英国王室の戴冠式に用いられる王冠には「黒太子のルビー」と呼ばれる巨大な赤い石が飾られていますが、実はそれがレッドスピネルだったというのは、今ではとても有名な話です。
赤という色は強いエネルギーを表し、情熱や行動力を高めてくれるといわれています。
ルビーは赤い石の代表格。宝石の女王とも呼ばれています。
「情熱・生命・愛情」を象徴し、古来より勝利や豊穣を願って、または愛の贈り物として身につけられていました。
燃え上がるような情熱、湧き立つような生命力、強く深い愛情…そいうったものを連想させる何かがあるようです。
ルビーはその昔、王侯貴族だけが身につけられる、高価で特別な宝石でした。
そのためか、「情熱的」とひとことで言っても、なりふり構わないような強さではなく、気品と優雅さを兼ね備えたような風格があります。この石を身につけると美しさを引き出し、魅力的に見せてくれると言い伝えられています。
古代ローマでは、ルビーには軍神マルスが宿ると信じられていました。
力と情熱、行動力を高め、危険を知らせてくれるというルビーを、戦場に向かう兵士達はこぞって身に着けたそうです。
このことからルビーは「勝利の石」と呼ばれ、勇気や自信を高め、ライバルや困難に打ち勝つパワーがあると伝えられています。
恋愛や仕事において勝利をおさめたい時には、ルビーを右側に着けると良いそうです。
これは、体の右側は積極性を司る、と伝えられていることからきているものだと思います。
単なるジンクスかもしれませんが、中世ヨーロッパの肖像画などを見ると、ルビーを身につけている場合は、そのほとんどが右側に描かれているとのことですので、だたの迷信ではないかもしれません。
ルビーにまつわる伝説や言い伝えは数えきれないほどありますが、中でも有名なのは、ルビーの色が変わり、持ち主に危険を知らせるというお話。
英国王ヘンリー八世の妻、キャサリンの持つルビーの色が次第に色あせてゆき、不思議に思っていた矢先、王はアン・ブーリンという女性と再婚を決め、王妃は離婚・監禁されてしまうのです。しかもこの時、カトリックでは離婚が認められていなかったため、ヘンリー八世はこの再婚のためにカトリックから離れ、宗教的にも歴史的にも大きな事件へと発展してしまいました。
古来より宝石は、事件やもめごとの場によく登場します。宝石が人を惑わせたり、争わせるわけではないのでしょうが、とても神秘的であることは確かです。
※実際にパワーストーンとして販売されている「ルビー」は、赤紫色の物がほとんどなので、厳密にいえば(鑑別結果などでは)「パープルサファイア」になります。
これは赤い色のコランダムだけをルビーと呼び、それ以外の色の物は全てサファイアという基準によるものと思われます。
※ルビーといっても半貴石ですので、宝石のルビーのような赤ではなく、少し青味がかった赤紫色をしています。大変硬い石ですので、表面の傷気はややありますが、石の特性によるものですのでご了承下さい。
■トップの説明
・トップのサイズ 48 × 20 × 12mm
・石のサイズ 30 × 17 × 8mm
・石の形 ペンデロープ
・石のカット カボションカット
・付属の石 ブルーアパタイト(8mm)・トルマリン(4mm)
■チェーンの説明
・チェーンの長さ 44cm
・チェーンの材質 silver925・GP
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