デュモルチェライトinクォーツのワイヤーアート・ペンダント

ブラジルはバイア州産の繊細な針状結晶が見られるデュモルチェライトinクォーツに、アメジストとペリドット、そして、アイオライトのチャームを組み合わせ、アーティスティックワイヤーとアルミ製ワイヤーと銅製ワイヤーを使用し、ペンダントトップにデザインしました。

トップは上下に向きを変えられ、アイオライトのチャームは片耳ピアスにアレンジ出来るのデザインです。



※PCやディスプレイ環境などにより、実物の色味と多少異なって見える場合がございますので何卒ご了承下さいませ。

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◇月光装身具URL geckososing@yahoo.co.jp



■デュモルチェライトinクォーツの説明

この鉱物を発見したのは、なんと古生物学者。
発見者はフランスのE・デュモルティエという人です。
彼の名前にちなんで1881年に命名されました。

アルミニウムが豊富な変成岩や、時に変成岩ペグマタイトやアプライトの中に構成され、繊維状や微針状結晶の集合体として産出し、稀に結晶として産出されます。

デュモルチライトは、アルミニウムを多量に含む為に熱に強く、温度が上昇すると1230℃でムライトに変化しますが、その際の体積の変化がほとんどない為にその性質を利用して耐火材を作るのに利用されています。

青～紫～赤紫の色は、構成する成分中の鉄と、結晶中に取り込まれたチタンの比率で変化するが、鉄がチタンで置き換わるほどにブルーが鮮やかになると言われてます。

デュモルチェライト自体は別名「デザートラピス」とも呼ばれ、ラピスに似たインディゴブルー色の不透明石で、最近ビーズでも見かけます。
そのデュモルチェライトが石英の内部で成長したものがデュモルチェライトinクォーツで、半透明や濁った水晶に内包されているものがほとんどで、透明度が高いクリアーなクォーツに内包されたものはとても希少です。

｢ブルーファントムクォーツ｣や｢ブルーガーデンクォーツ｣と言う商品名が付いているところもあります。

『ラピスラズリ』や『ソーダライト』の様に深い青色の石です。
この石は、幸運とチャンスを与えてくれると言われています。
また、精神を安定させ、持ち主の気持ちを明るくしてくれます。
そして、困難に立ち向かう勇気を与えてくれるともいわれます。
その他にも、閉ざされた心を開放し誰からも愛されるように愛を知り与えることができるように導いてくれるともいわれるそうです。

物事の本質に気づかせ、近づけさせるようなエネルギーに満ちた石です。
精神、思考、心を落ち着かせ、物事の真実や隠された意味を教えてくれるといわれています。



■トップの説明

・トップのサイズ 34 × 21 × 13ｍｍ
・石のサイズ 22 × 16 × 13ｍｍ
・石のカット タンブルカット
・アメジスト 4mm
・ペリドット 7 × 5mm
・アイオライト 9 × 6 × 3mm
・ピアスフック 24mm (silver925･RP)


■チェーンの説明

・チェーンの長さ 50cm(5cmアジャスター付き)
・チェーンの材質 真鍮製